高濃度ラドンカプセルと過熱水蒸気①

本コラムでも、幾度か触れている「高濃度ラドンカプセル(ホルミシスメディカルカプセル)」ですが、今回は、使用しているラジウム鉱石の効能を最大限に発揮させている「過熱水蒸気」についてご説明したいと思います。HPに掲載されているカプセルの右側に設置されている銀色のボックスが過熱水蒸気の発生装置です。

 

ホルミシス効果の鍵を握る二つの要素であるラドンとγ線ですが、ご存知の通りラドンは気体です。気体ですので、放っておくと空気中に散ってしまいますので、このラドンを摂取するためにはカプセル内に閉じ込めて濃度を濃くするのはある程度考えつく方法でした。しかし、気体と言う事は呼気よる体内取り入れしか出来ません。より高濃度にラドンを取り入れる方法はないものか?そこで、ホルミシスメディカルが考えついた方法が過熱水蒸気を利用する事でした。

どういう事か以下説明致します。

 

水は100℃で水蒸気に変わりますが、その水蒸気をさらに加熱しますと水蒸気の大きさが分子レベルの0.26ナノ~0.38ナノ(1ナノ=1/10億メートル)にまで分解され、過熱水蒸気と呼ばれる状態になります。

ところで、人の肌の表面は主に皮脂からなる皮脂膜(バリア層)によって形成されていますが、このバリア層には2ナノ程度の隙間が開いています。つまり過熱水蒸気はその小ささからバリア層より浸透して直接肌の表皮層~真皮層まで行き渡る事が出来ます。加えてこの水蒸気は、行き渡った細胞内で水に戻るのですが、その際凝縮熱を発生する為、細胞レベルから身体全体に熱を届ける事が出来ます。冷えは万病の元と言われますが、過熱水蒸気を発生させたカプセルからは細胞から身体が温まる感覚が得られます。

ちなみに、通常の加湿器等から放出される水蒸気の大きさは5ナノ程度なので、上述したバリア層を浸透して表皮に届く事はありません。

 

さて、この過熱水蒸気が一体高濃度ラドン摂取にどのように役立っているのか、次回その仕組みをご説明したいと思います。

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