第14回放射線ホルミシス講演会

ご無沙汰しております。
ホルミシシスメディカルサポートの高橋です。

去る、9月3日、弊社も賛助会員になっております一般社団法人ホルミシス臨床研究会による、年一回の総会が開催されました。

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代表理事の川嶋朗先生のご挨拶に続き、川崎市立井田病院放射線治療科部長・福原昇先生による「放射線を上手に使った癌治療」の講演に続き、タカラクリニックの高良先生による「放射線ホルミシス(ラドン吸入治療)単独治療が有効であった前立腺がんの一例」の発表があり、最後は東京理科大学名誉教授小島周二先生による「ラドンα線療法のコロナ感染症及び関連後遺症治療への期待」と題した講演が行われました。

福原先生のお話では、放射線を上手に使えば如何にがん治療に有効なのか、目から鱗の症例が沢山紹介されました。要は、如何に効果的に使うか、逆に言えば一般的には如何に効果的に使われていないかという点で衝撃的でした。また、放射線治療にホルミシス療法を加えれば、更なる大きな治療効果が期待出来ることもわかました。

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高良先生の発表では、ラドン吸入治療が確実に前立腺癌に有効であった事が立証されました。ホルミシス療法が世間に広く認知されて行く為にも、こういう症例がこれからも多く出てくる事が期待されます。

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小島先生のお話は、今まさに問題となっているコロナ後遺症とホルミシス療法の効果について詳しく語られました。意外とコロナ後遺症に悩む人々が多い現状に驚きました。

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今年は久しぶりに講演会後の懇親会も開催され、大変充実した一日となりました。

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