第15回放射線ホルミシス講演会
先月行われました、一般社団法人ホルミシス臨床研究会による総会のご報告です。
今回は、代表理事の川嶋朗先生のご挨拶のあと、2名の方からのご本人による症例発表がございました。
お一人目が胃がんのステージ4から劇的に回復された方、もうひと方が要介護5で重度の認知症を患ったお母様の恢復のご様子の発表でした。どちらもホルミシス療法の驚異的な力を示すとても貴重なお話でした。
続いて、農学博士で第一種放射線取扱主任者の馬替純二先生による、「放射線ホルミシスの人体的影響」について講演がございました。放射線ホルミシスの基本的な事から始まり、人体へのポジティブな影響について多角的な説明がなされました。
休憩明けは、タカラクリニックの高良毅先生による、「放射線ホルミシス療法の変遷・前立腺がんに対する低線量放射線(X線使用)からラドン治療における成果」に対する報告がありました。
そして、最後は、東京理科大学名誉教授・小島周二先生による「α線による標的及び非標的療法開発研究の推移」についてのお話で締めくくられました。
質疑応答を経て最後に懇親会
今回もいつになく大変有意義な講演会となりました。改めて、放射線ホルミシスの秘めたる力を強く感じた4時間でした。一刻も早く保険治療となる事を願ってやみません。
一般社団法人
ホルミシス臨床研究会
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